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FXはトレンドラインだけで勝てる

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【ポンド円の1時間足】

トレンドラインとはなに?チャートでの引き方やブレイクなどの関連用語を完全解説!

トレンドラインとは、上昇相場なら安値と安値、下落相場なら高値と高値を結んだ線のことです。トレンドラインを引けば、その株が上昇基調なのか、それとも下落基調か、そして上昇の勢いが鈍っていないかなどが一目でわかります。

安値と安値を結んだトレンドラインは、上昇トレンドラインと呼ばれ、高値と高値を結んだトレンドラインは下降トレンドラインと呼ばれます。トレンドラインを引くことによって、トレンドの方向性、トレンドの強弱、トレンドの持続性、エントリーポイントを理解することができます。

トレンドラインとサポートライン・レジスタンスラインの関係

上昇トレンドのときのトレンドラインは、サポートラインの役割を担い、下降トレンドのときのトレンドラインはレジスタンスラインの役割を担います。

トレンドラインとチャネルラインの違い

トレンドラインとチャネルラインの間は、「チャネル」「トレンドチャネル」と呼ばれ、その期間が長いほどトレンドが強いことを意味します。

トレンドラインの引き方がわからない人必見!正しい引き方のコツ

トレンドラインでは、値動きの高値と高値、安値と安値を結んで線を引いていくのが基本です。そのため、上昇トレンドの場合には、高値と高値、下降トレンドの場合には安値と安値を引いていきます。

図では、ヒゲの部分と実体の部分で下降トレンドの線を引いています。この図をみればわかるように、実体の方がより正確に下降トレンドの値動きを追うことができています。

トレンドラインの使い方・トレンド転換の判断

だからこそ、トレンドが転換したら、もう一度トレンドラインを引き直します。

トレンドラインのブレイクとだましを見極める

だましを見極めるためには、細かいトレンドをみるのではなく、大局的な相場のトレンドを確認することが必要です。

トレンドラインを活用したチャートパターン

ボックストレンドでは、このように上値抵抗線と下値支持線の間に挟まれるように、株価が行ったり来たりしますが、これを抜けてブレイクすると、トレンドが転換し大きく株価が動くことがあります。

窓が開くとそれだけ相場に勢いがあるという目安になります。その後しばらくすると窓を閉めるように株価が反対に動きます。したがって、窓がある場合には、トレンドの転換点になる可能性があるとして、窓の前の株価の部分でトレンドラインを引いておくことが大切です。

買いのポイントになります。逆に、ダブルトップは、最初の山を形成した後の安値のライン(ネックライン)を割り込んだときに完成し、売りポイントとなります。

さらに、見落としてはいけないチャートの動き方としてはヘッドアンドショルダーがあります。ヘッドアンドショルダーは、数あるチャートパターンの中でも非常に重要なもので、「トレンドが終わる時」に形成されるものです。

谷型のヘッドアンドショルダーボトムは、このように、下降トレンドが終わる時に見られるパターンです。こうしたチェーとの動きが出ている場合には、トレンドの転換点となるので注意が必要です。

トレンドラインの見方・押し目買いと戻り売りの目安

このように、トレンドラインを見極められるようになれば、適切なタイミングで売買ができるようになります。

トレンドラインはあてにならない?使い方次第で勝てるか勝てないかが決まる!

トレンドラインをきちんと引けるようになれば、トレンドがどちらの方向に向かっているのかをきちんと把握できるようになります。そのタイミングで他の指標をあわせて使えば、より高度な意思決定ができるようになります。

トレンドラインが機能しない理由

トレンドライン1本で状況を判断するのではなく、通貨ペアの全体相関、チャートの形、売り買いがこなされたかなど、総合的に判断するとより精度の高い判断ができるようになります。

トレンドラインのテクニカル分析活用例

ここからは、具体的なトレンドラインの活用方法を説明していきましょう。

トレンドラインの便利機能が備わっているアプリやインジケーターの活用

その他にも、トレンドラインを引くことができるアプリとしては、楽天証券のiSPEED、SBI証券の株アプリ、カブドットコム証券のkabuステーション」と連携利用ができるアプリ「kabu STATION for FXはトレンドラインだけで勝てる Android」があります。マネックス証券にも「マネックス証券アプリ」があるので、トレンドラインを引くことが可能です。

どのアプリにも自動でトレンドラインを引いてくれる機能が搭載されているので非常に便利です。

FXの手法・トレンドラインのブレイクアウトとブレイクダウン

ブレイクアウト

ブレイクダウン

トレンドラインのサポートライン割れ、レジスタンスライン超えの売買シグナルが素早く点灯します。その分、ブレイクアウト・ブレイクダウンのタイミングが読みやすいので、より確度の高い投資が可能となります。

株取引のトレンドライン手法

そのため、株取引でトレンドラインを活用する場合には、まずはトレンドを把握することが大切です。トレンドの流れに沿って投資を行うことが株取引の基本となります。 FXはトレンドラインだけで勝てる

FX初心者におすすめの時間足とトレンドライン

そのため、ある程度長い時間足を活用することになります。その場合、1時間足を使っておけば、比較的長期にトレンドまで簡単に見ることができるのでおすすめです。

トレンドラインがクロスする三角保ち合い相場

(1)均衡している三角持ち合い:出来た三角形が二等辺三角形で株価がどちらに向かうのか先行き不透明な状態。
(2)先行き強気の三角持ち合い:出来た三角形の左上が直角に近い状態で、上昇に向かう可能性が高い。
(3)先行き弱気の三角持ち合い:出来た三角形の左下が直角に近い状態で、下降へ向かう可能性が高い。

トレンドラインを引いたときに三角持ち合いの形になったら、このパターンで投資をすることが大切です。

トレンドラインは使えない?信頼性を高める活用法

一方で水平線を使えば、そのトレンドが長期的に続くものなのかどうかが判断できるようになります。このように複数の指標を使うことが投資を成功させるための秘訣です。

トレンドラインの修正・引き直しテクニック

トレンドラインの角度が急であるほど、強いトレンドが生まれていると判断することができますし、逆に、トレンドラインが緩やかであれば、弱いトレンドであると判断することができます。

トレンドラインの基本的なルール

角度がきついほど強いトレンドとなります。急に形成されたトレンドよりも、当然緩やかに形成されたトレンドの方が長引く傾向にあることも忘れないようにしましょう。

トレンドラインでエントリーポイントを判断する具体例

逆に、ラインから離れたポイントでトレードするということは、それだけ相場はランダムに近くなり、思惑方向に素直に動く確率が極端に低くなってしまいます。

トレンドラインで売買タイミングの見極める例

効果的なトレンドラインを引くポイントは「目立つ高値」「目立つ安値」を見つけることです。

こうした目立つ部分にトレンドラインを引いて、このラインを超えたら利確・損切りをするようにします。

トレンドラインで利確・損切りポイントを決める例

まだ上がると思って待っていても、上がらない可能性は十分にあるので、トレンドラインの外側に利確ポイントを決めておけば無理なく利確をすることができます。

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あやのプロフィール

このままではダメだと一念発起し、花屋のアルバイトをやめ、リアルトレードを封印&FX検証生活だけの日々を送る。
相場の本質と資金管理を独自に研究し、晴れて勝ち組トレーダへ。スキャルピングを得意とする。
初心者でも相場感を養うことができる「環境認識」を確立し、広める。

FXセミナーを多数開催。
「あや読者さんから、一人でも多くの、ハッピー勝ち組を生み出す」というミッションは、自分が苦労した勝てない時代があったからこそ、伝えられる【私にしかできないこと】。
「勝つための秘訣やノウハウ」などを体験をもとに伝えたいという心の底からの願い。

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処方箋 トレンドライン

上昇トレンドライン画像2枚目

上昇トレンドライン画像1枚目


↑ このようなイメージです。

上昇トレンドライン画像2枚目

ちなみに、↓ このようなトレンドラインもアリかと思います。

ご自分のトレードされる時間足にて、丁寧にラインを引いてみてください。
値を上下に分けるラインが引けることを確認できると思います。

下降トレンドライン

以前の安値の起点となる高値と、以前の安値を更新した安値の起点となる高値を結ぶ

下降トレンドライン画像

時間軸と大きな足のトレンドラインを意識する

月足 → 週足 → 日足 → 4時間足 → 1時間足 の順番で、トレンドラインを引いてみてください。
その際、大きな時間足に引いたトレンドラインを踏まえて、下位足にトレンドラインを引いてみてください。

ヒゲを考慮して引く

トレンドラインが破られた後に同方向にトレンドラインが引ける場合

ブレイク後のトレンドライン画像1


トレンドラインを値が抜けたものの、再度同じ方向にトレンドラインが引けることがあります。

ブレイク後のトレンドライン画像2

大きな時間足で明確なトレンドが出ている時に多いですが、そんな時は一旦引いておいて、さらに直近を重視して引いてみてください。

↑ダウ理論的にはトレンドが継続しています。

【例外】チャートパターンを認識するために引く

チャートパターン認識用トレンドライン画像


いわゆる「ペナント」です。

トレードへの活用

トレンドラインブレイク画像


・単純なトレンドラインブレイク
・トレンドラインブレイク後の逆タッチ

トレンドラインでの反発画像


・トレンドラインでの反発

トレンド方向へのトレンドラインブレイク画像

私は大きなトレンドの中で、同方向へ向けたトレンドラインブレイクを狙っています。

無駄な損切りを減らすために

トレンドラインの活用1

トレードへの活用ですが、単純に、
抜けた! と思って入ると、引かされることが往々にしてあります。

トレンドラインの活用2

そこで、よくよく見てみると、ブレイクポイントの少し上に節目があったりします。

トレンドラインの活用3

ちなみに、一瞬引かされても最終的にはこんな感じで狙う値幅は消化したりするんですがw

相場は自分の思い通りに動くことはあり得ず、買いと売りの攻防、さらには騙し合いであるためですが、
そこで普通にポジションを持ち続けられるのは、手法・ルールに対する確信・自信であり、
それは自分に対する確信・自信であります。

トレンドラインの正しい引き方と手法を身につけて勝率をあげよう

トレンドライン 手法のサムネ

テクニカル分析

今日のFXブログは、多くのトレーダーが取引をする際に利用している 「トレンドライン」 の引き方・手法についてご紹介したいと思います。

トレンドラインのイメージ

特に初心者さんはチャートにラインを引き、積極的に分析していると、何だかウォール街の スーパートレーダー になった様な気分になりがちですが・・・

トレンドラインは、ちゃんと効果的に引かないと手法として成立しないどころか、トレードを損失に導く 「ない方がマシなライン」 になってしまうかもしれません( ゚Д゚)!

一方で、この FXはトレンドラインだけで勝てる トレンドラインだけで稼ぎまくっているトレーダー もいるのも事実です。(自分の知り合いにも割とすごいのがいます。)

そんなわけで、ここでは 「武器」 としてトレンドラインを使いこなしていただくために

市場に意識されるトレンドラインの引き方!コツを伝授!

トレンドラインの引き方例

ただ、起点ともう一つのポイントがあればいいので、極端な話し ローソク足が最低2本 あれば簡単に引けちゃうんですよね。

それくらい自由度が高すぎるゆえ、どこにでも引けちゃうのが 逆にネック となります。

  1. 何度も跳ね返り、パッと見で分かりやすいラインを意識すべし
  2. 角度が鋭いやつは下位の時間軸を見るべし

何度も跳ね返り、パッと見で分かりやすいラインを意識すべし

価格変動は基本的にトレーダーたちの取引によって変動していますので、トレーダーたちが 注目したり・意識するであろうライン を引くことがラインをしっかり活かしたトレードに必要です。

そのために見るポイントとして、何度も跳ね返っていたり、チャートをパッと見たときに 「直線上に反発しているな」 と分かる所に引きましょう。

それでは正しく引けるか、練習問題です

チャートの右側を隠した下の画像で、 上昇のトレンドライン を引くとしたらどこに引けるでしょーか?

トレンドラインの問題

模範解答

画像黒丸で2回ほど跳ねているのでこんな感じの トレンドライン(赤) が引けますね(・∀・)FXはトレンドラインだけで勝てる

赤はその後の値動きでも、実際にトレンドラインが意識されているっぽいですよね!
星印で 「買い」 のエントリーができそうです。

角度が鋭いやつは下位の時間軸を見るべし

ボラティリティの高い通貨ペアや、重要指標発表時なんかは、下の画像の様な 角度がキツいライン で値動きすることがあります。

角度がキツいトレンドライン

この動きを狙うのであればスピードが命なのですが、急いで ローソク足2本 FXはトレンドラインだけで勝てる とかでラインを結んでしまうと、データが少なく 信頼度の低いライン になってしまいます。

引き直しの図

【ポンド円の1時間足】

エントリーポイントにも迷いますし、そうこうしている間に勢いがなくなって 結局乗れない 、という未来が想像できます(´ー`;)

というわけで、こんなときは、 より短期の時間軸でチャートを見て、ラインを引いていく のです!

短期足で見た場合

こんな感じで、大きく素早い値動きの際は より短期の時間軸 でチャートを見ていきましょう♪

MT4でのトレンドラインの引き方

ORZが愛用している MT4 では、上のメニュー「挿入」から「ライン」を選択すると、その中に「トレンドライン」ってのがあります。

MT4のトレンドライン

トレンドライン手法!具体的なトレードでの使い方

トレンドラインも引いただけではあまり意味がないですからね、ここからは実際のトレードで使う際の トレンドライン手法 を書いていきます(・∀・)!

とはいえ、スキャル・デイトレ・スイングといったトレードスタイルによって、手法というものは全然変わりますし、狙うポイントもトレーダーによって千差万別ですので、ここからは 「ORZのデイトレード」 が前提で手法を解説してきますね!

見る時間軸は 1時間足 が基本ですが、ボラティリティが高い時などはもっと短期の足をおってもOK(´ー`)

トレンドラインの戻りポイント

価格がラインまで降りてくるのを待ち、ラインにタッチしてきたら即エントリーするわけではなく、そこで FXはトレンドラインだけで勝てる 5分足といった短期足 を見て

タッチエントリーといった サイン的な手法 を好む方も少なくないですが、タッチで入れるほど正確なラインを引くのはベテラントレーダーでも至難の技だと思いますし、短期で反発の動きが出てきた後のエントリーでも十分だと考えています^^

ブレイクは損切りや決済に使う

なぜかというと、トレンドと逆方向のポジション、つまり流れに逆らった 逆張り になってしまうからです。

トレンドラインのブレイク

んが、順張りデイトレーダーの自分はパターンが崩れたことによる 「損切り」 に使います(・∀・)

利確はチャネルラインやレジサポラインをみる

含み益が十分に乗っている場合は、トレンドラインのブレイクで決済(利益確定)する場合もありますが、それだと 戻りの分 がちょっともったいな気がしますよね。

トレンドライン決済イメージ

または、トレンドラインと平行して高値・安値でラインを引くと チャネルライン となるので、エントリーと反対側のラインまでポジションを引っ張ってそこで決済するのもアリです。

チャネルラインの例

トレンドライン手法まとめと移動平均線

この手法の成功率を上げるには、上手く機能するトレンドラインを引くことが肝なのですが、ライン選定は正直慣れの部分もあるので、実践で何回も線を引き直して、 感覚を身に付けることが大事 かと思います。

とはいえ、初心者さんにとっては中々ハードルも高いですし、トレードするたびに色々考えながらチャートにラインを引いていくのは結構しんどいですので、繰り返しになりますが、自分も使っている 移動平均線 も選択肢としてアリですね。

移動平均線(Moving Average) は平均値を結んだラインを自動的に表示してくれるものですが、傾いた方向や角度を見ることで、相場の方向性や勢いが見れたり、価格の反発ポイントとしても見ることができます。

移動平均線とトレンドライン

つまり、トレンドラインと ほとんど同じような機能を持つライン を、自動で示してくれるってわけですね。

MAはレンジ相場では使いにくかったり、短期・中期・長期と大雑把なくくりになったりと、 トレンドラインよりも自由度は低い のですが、代替ツールとしては十分だと思います♪

FXのトレンドラインとは?種類と引き方のコツを詳しく解説

トレンドラインだけだと、ヒゲか実体か合わせ方によってラインの角度が変わります。そのため、トレンドラインだけでエントリーポイントを見つけようとしても、迷いが生じるばかりです。しかし、水平ラインを引くと、トレンドラインと交わる箇所が出てきます(上図の矢印部分)。2つのラインが交わる箇所が機能することが多いので、実践では トレンドラインだけでなく、水平ラインも組み合わせて判断するのがコツです (詳しくは後述します)。

2.1. 移動平均線に沿ったラインがベスト

移動平均線は、ローソク足終値の平均を、ラインで表示するインジケーターです。下図は、3本の移動平均線を表示しています。トレンドラインには3種類(短期・中期・長期)あると述べましたが、それと同様に、 3種類の移動平均線を出すのがおすすめです。

移動平均線は、ローソク足と同じ動きをします。価格が上昇すれば、移動平均線も上昇しますね。ですから、トレンドラインを引こうとすると、移動平均線と同じ傾きになります。そこで、移動平均線に沿ってトレンドラインを引くようにすると、簡単にトレンドラインが引けます。 特に、長期の200EMAに合わせると、大局をつかむことができます。 下図を見てください。

200EMAと同じ角度のトレンドラインを引きました。安値どうしを結ぼうとすると、ヒゲか実体のどちらを結ぼうか迷いますが、200EMAに沿って引くと、そのような迷いもありません。 200EMAに沿ってトレンドラインを引き、それをローソク足に当てるように移動すれば簡単に引けます。

トレンドラインを引く目的は、トレンドの流れを把握することです。 移動平均線に沿って引けば、少なくとも、流れをつかむことはできます。 ローソク足の高値や安値ばかり見るのではなく、移動平均線をパッと見てトレンドラインを引いてみるのもおすすめです。チャートを開いてすぐに引けるので、ぜひ試してみてください。

2.3. 起点が同じ3本

FXはトレンドラインだけで勝てる

このように、 トレンドが発生してから終了するまでに、角度の違う3本のトレンドラインが引けます。 トレンドラインの起点は全て同じで、トレンドが発生したAです。①のトレンドラインを下抜けからといって、トレンドが終了するわけではないと分かりますね。次に②の角度があり、これも下抜けると最後の③があるイメージです。3つの壁で反発できないと、トレンドが終了するイメージです。

FXはトレンドラインだけで勝てる

なお、今回は、①②③と全て下抜けて上昇トレンドが終わっています。違う場面では、①で下抜けても②のトレンドラインで反発し、上昇トレンドライン回帰するかもしれません。また、①②と下抜けでも3本目の角度で急反発して上昇トレンド回帰する場合もあるでしょう。ですから、 ①を下抜けても②が待っていて、②を下抜けても最後の③があります。3つの壁を破り、ようやく上昇トレンドが終了するのです。

この引き方は、 トレンドが比較的強く、トレンドの波が最初から最後まで同じとき に引けます。今回は、Aから強いトレンドが発生し、勢いを緩めることなく上昇していきました。トレンドが発生したときは、①の角度しか引けませんが、先を見越して②や③の緩い角度のトレンドラインも引いておくといいでしょう。

2.4. 起点が違う3本

そして、③のように、どこかで安値を大きく切り下げてきます。 FXはトレンドラインだけで勝てる トレンドの出始めはゆっくりで、後半にかけてトレンドを強めていく場合に引けます。 トレンドの波が途中で変わるため、起点およびラインの角度が違ってくるのです。 トレンドの勢いが途中で強まったり、弱まったりするときに引けます。

3. トレンドラインが重要な理由

3.1. 相場は斜めにジグザグに進むから

相場は、トレンドとレンジがありましたね。 トレンドが発生したとき、ローソク足がどんな動き方をするのか、考えたことはありますか? ローソク足は、高値と安値を少しずつ切り上げ(切り下げ)て進むのが普通です。斜めに、そしてジグザグになるのです。下図の上昇トレンドを見てください。

一方向へ進み続けることはなく、高値更新して高値を切り上げます。そして、一時的に反落しますが、 安値を大きく切り下げることはなく、直近の安値を大きく下回ることはありません。 この値動きが連続すると、ジグザグになります。ローソク足が直角になっている箇所はありませんね。価格は急騰や急落するのではなく、徐々に上げ下げするので相場は斜めに進みます。

これは、バブル相場のときに、「バブルがはじけるのを恐れて最後までバブルに乗れない現象」と同じ思考です。 例外はほぼ起らないと考えておき、通常の値動きがあるものとしてトレードした方がいいです。 明日もあさっても、ジグザグに進む普通の相場があるものとしてトレードしましょう。たとえ大暴落が起こったとしても、いつも通り損切りすれば問題ありません。

3.2. 高値と安値の切り上げ(切り下げ)

安値にラインを引くと、同じ価格帯で何度も反発しているとわかります。上昇トレンドのときは、安値を切り上げますから、これ以上は下げないという価格帯が存在します。 「ココを下抜けると上昇トレンドが否定される」という箇所があり、そこで売買が交錯します。 反発すれば、買い圧力の勝ちですから、さらに上昇トレンドを加速させるとイメージできますね。

また、安値を切り上げるということは、安値が形成されなければなりません。そのためには、上げるだけでなく、一時的な下げも必要になります。上昇トレンドだからといって、上げばかりに気を取られるのではなく、 安値を作るために一時的に下げがある 、と理解してください。一時的に下げがあると、それが安値(押し目)になります。この下げは、大きな下げではなく、押し目を作るための下げなので、小さな下げになります。安値を切り上げていくのですから、前回の安値を下回ることはありません。

「上昇→小さな下げ→再上昇」の繰り返しが、一連の上昇トレンドになります。 このプロセスを「N波動」といい、トレンドが続く限り、N波動がいくつも形成されます。 下図を見てください。

上昇しても一時的な下げがあり、再び上昇トレンド回帰していきます。このプロセスをなぞると、Nの字になっていますね。 「トレンドはNの字が連続してできる」と認識してください。

最初からトレンドラインを引くと、ただ「ラインを引く」という意味のない作業になりかねません。何のために引くのか、目的がよく分からないのではないでしょうか。しかし、 相場の仕組みを理解したうえでトレンドラインが引けるようになると、チャートから多くの情報を読み取れるようになります。

特に、移動平均線に沿ってトレンドラインを引けば、角度や長さなどから、そのトレンドの流れが分かります。 まずは大きな流れを捉え、それから細かい分析をしていくためにも、トレンドラインは重要 です。

3.3. トレンドラインでできること

理由はどうであれ、 ローソク足とトレンドラインがぶつかった箇所では、売買が交錯し、その後の方向性がはっきりする ことが多いです。

結果は、下図のように上昇トレンド回帰していきました。Aにぶつかっただけでは、上昇するとはわかりませんが、Aで反発したときに、方向性が出やすいポイントですから、 「もしかしたらトレンド回帰するかも」という準備ができます。

トレンドラインを引いただけでは、その後の流れまではわかりません。しかし、 「方向性が出やすいポイントに差し掛かった」というだけでも、トレードしやすくなります。 上ならどうなるか、下ならどんな展開か、というように先のことをイメージしやすくなるのです。他のテクニカル分析と組み合わせ、徐々にエントリーポイントを絞っていける箇所です。

方向性が出やすいポイントは、相場の流れが変わる場面です。まずは、それを把握することが何よりも大切です。方向性が出にくいポイントでは、いくらチャート分析しても情報を引き出すことはできません。これでは骨折り損ですから、 方向性が出やすいポイントを見つけ、そこでトレードすることが重要です。 トレンドラインは、このような方向性がでやすいポイントを見つけることができるのです。

4. トレンドラインのブレイクとは

トレンドラインのブレイクとは、 価格(=ローソク足)がトレンドラインを突き付けること です。トレンドラインは、2つ以上の起点があれば引けますね。3回4回と、価格が何度もトレンドラインにタッチして反転するほど、そのラインがうまく機能しています。

4.1. トレンドラインはいずれ抜ける

しかし、 ブレイクしたからといって、そのトレンドが終了したことにはならない ので、注意してください。Aでトレンドラインを下抜けましたから、上昇トレンドが終了すると思ってしまいます。しかし、前述した3本のトレンドラインが引けるように、1本目をブレイクしても、そのあとは違う角度のトレンドラインが引けるかもしれません。引いたトレンドラインをブレイクしたときに、トレンドが終了したのか、それとも違う角度のトレンドラインにバトンタッチするのか、もしくはレンジに移行するのかなど、いくつかのパターンを考えましょう。

4.2. ライン1本でトレードしないこと

しかし、 トレンドライン1本だけで、エントリー判断をするのは危険です。 なぜかというと、斜めのラインは、起点の取り方に正解がないため(実体かヒゲか)、引き方によって角度が異なるからです。あるトレーダーは、価格がトレンドラインにタッチしたように見えても、他のトレーダーはまだタッチしていないかもしれません。

また、エントリー根拠が1つだけでは、期待値の高いトレードになりません。根拠は1つより2つ、2つより3つというように、多くなるほど期待値が高くなります。テクニカル分析をいくつも組み合わせるようにしましょう。 根拠の数が多い方が一貫性のあるトレードができます。

1つのラインだけでトレードするのではなく、2つの根拠が交わるポイントの方が、期待値は高いです。Aは、トレンドラインと水平ライン①が交わるポイントです。トレンドラインにぶつかるときは、売買が交錯しますね。水平ラインにぶつかったときも、同じように売りと買いの圧力が戦うので、売買が急増します。つまり、 トレンドラインと水平ラインの2つが重なるポイントは、より売買が増えることになります。 結果、その後の方向性が明確になりやすいということです。

このように、1本のラインで判断するより、2つのラインが交わるポイントを見つけるのがコツです。1本のラインだと、ローソク足とラインがぶつかる箇所が無数にあり、期待値の高いポイントはわかりません。しかし、 斜めと横のラインの2つが交わるポイントはそう多くないため、ポイントを絞ってトレードすることができます。

5. トレンドラインを引く練習

トレンドラインを引く最初の目的は、 トレードポイントを見つけるのではなく、相場の流れを把握するため です。決して、エントリーするために引くのではありません。いきなりエントリーするラインを引こうとするから、いっきに難易度が上がってしまうのです。チャートを開き、たった1本のラインで勝てるポイントをあぶりだすのは、私でも不可能です。ですから、エントリーするためではなく、流れを把握するために、気軽に引くようにしましょう。

FXはトレンドラインだけで勝てる

75EMAは中期の移動平均線なので、トレンドラインも中期的な流れです。25EMAに沿って引いたときよりも、 ラインの数は少なく、かわりに1本のラインが長くなります。 短期は、直近の値動きに敏感に反応しますから、ラインも短くてあちこち上下動します。短期よりも中期の方が、目先の値動きに反応せず頻繁に角度を変えない点は、移動平均線もラインも同じです。

そうすると、 200EMAに沿ったトレンドラインが一番緩やかで長くなる FXはトレンドラインだけで勝てる FXはトレンドラインだけで勝てる のは、もうおわかりですね。200EMAの長期移動平均線が、そのトレンドの大きな流れであり、大局といえるでしょう。200EMAに沿ってラインを引くと、下図になります。

大きなトレンドラインの中に、小さなトレンドラインがいくつも引けるのがトレンドです。トレンドが発生したら、1本だけ引くのではなく、 長いラインや短いラインなど、下図のように短期・中期・長期という3種類のラインを引く と、練習になります。ローソク足にぴったり合わせようとすると迷うので、最初はアバウトに引くように心がけてください。そうした方が、たくさん引けます。

6. まとめ

たくさん引き、しっくりこないラインがほとんどですから、消してまた引き直す作業を繰り返してください。引いたトレンドラインが、ローソク足とぶつかったときにそれがどう機能したのか、最後まで追いかけてみてください。 決して、引いて終わりではありません。それが機能したのかどうかまで確認することが大切です。

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