株初心者必見

違いやETFのメリット

違いやETFのメリット
ETF(上場投資信託)とは、市場全体の動きを示す指標等に連動する投資信託で、株式市場など金融商品の取引所に上場しているものです。ETFは、Exchange Traded Fundの略です。通常の上場株式と同様に市場で売買されています。 対象となる指標は、TOPIXや日経平均株価などの国内の株式指数だけでなく、海外の株式指数や、原油や金といった商品価格などさまざまな指標が対象となります。 出典:SMBC日興証券|初めてでもわかりやすい用語集

ETFとは?投資信託との違いとは?

ETFとは?投資信託との違いとは?

当社でのお取引にあたっては、各商品毎に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
金融商品のお取引においては、株価の変動、為替その他の指標の変動等により損失が生じるおそれがあります。
また、商品等の種類により、その損失の額が保証金等の額を上回るおそれがあります。
上記の手数料等およびリスク・ご注意事項についての詳細はこちらをよくお読みください。
お取引に際しては、契約締結前交付書面および目論見書等の内容をよくお読みください。
当社は日本国内にお住まいのお客様を対象にサービスを提供しています。

FX取引(店頭外国為替証拠金取引)は、一定の証拠金を当社に担保として差し入れ、外国通貨の売買を行う取引です。
多額の利益が得られることもある反面、多額の損失を被る危険を伴う取引です。預託した証拠金に比べて大きな金額の取引が可能なため、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る変動を直接の原因として損失が生じ、その損失の額が預託した証拠金の額を上回るおそれがあります。
取引手数料は0円です。ただし、当社が提示する通貨の価格の売値と買値の間には差額(スプレッド)があります。
注文の際には、各通貨ペアとも取引金額に対して4%以上(レバレッジ25倍)の証拠金が必要になります。当社でお取引を行うに際しては、 「店頭外国為替証拠金取引の取引説明書」等をよくお読みいただき、取引内容や仕組み、リスク等を十分にご理解いただき、ご自身の判断にてお取引ください。

CFD取引は預託した証拠金に比べて大きな金額の取引が可能なため、原資産である株式・ETF・ETN・株価指数・その他の指数・商品現物・商品先物、為替、各国の情勢・金融政策、経済指標等の変動により、差し入れた証拠金以上の損失が生じるおそれがあります。
取引金額に対して、商品CFDは5%以上、指数CFDは10%以上、株式CFD・バラエティCFDは20%以上の証拠金が必要となります。
取引手数料は無料です。手数料以外に金利調整額・配当調整額・価格調整額が発生する場合があります。
当社が提示する価格の売値と買値の間には差額(スプレッド)があります。相場急変時等にスプレッドが拡大し、意図した取引ができない可能性があります。
原資産が先物のCFDには取引期限があります。その他の銘柄でも取引期限を設定する場合があります。
当社の企業情報は、当社HP及び日本商品先物取引協会のHPで開示されています。

LINE証券株式会社/金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3144号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会

米国ETF「VTI」を徹底解説! VOOや楽天VTIとの違いは?今後の見通しは?

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性別:男性
年齢:40代
職業:正社員

全般的に優れた証券会社だと思います。手数料が相対的に安価の部類ですし、無料ETFも多数用意されており、近年はスマホアプリにまで米国株取引が導入され手軽な取引が可能になりました。楽天証券の売りはなにしろトレードツールだと思います。チャートも見やすいですし、オシレーターなどの様々なデータも好みのカスタマイズが可能です。四季報や日経のデータや速報なども無料で手軽に取得できますし平時は申し分ないレベルです

SBI証券……住信SBIネット銀行経由で為替手数料が4銭(2銭)に

米国ETF「VTI」を徹底解説! VOOや楽天VTIとの違いは?今度の見通しは?

SBI証券では、同じグループの住信SBIネット銀行で日本円を米ドルに交換する場合、通常1米ドルあたり25銭かかる為替手数料が4銭で済みます。外貨積立を利用すれば、さらに2銭まで下がります。交換した米ドルは外貨即時入金サービスでSBI証券にスムーズに移動でき、手数料もかかりません。

またVTIの取引手数料は無料で、米国ETF、米国個別株の取扱銘柄数は5,000を超え、業界トップクラスを誇ります。

このような点から、SBI証券は為替手数料を抑えたい人や、VTIに加えて個別株にも投資したい人におすすめです。

SBI証券のデメリット

専用ツールを使う必要がある

スマホのアプリが分かれる

性別:女性
年齢:20代
職業:派遣社員

初めて証券口座を作るためにいろいろと調べていたのですが、米国株投資を考えていたので商品の多さと手数料の安さ、大手の安心感からSBI証券を選びました。Tポイントが使えるというのもわたしの中では決め手のひとつになりました。 デメリットは今のところはとくに感じていませんが、メンテナンス中のことが多いのかなとは思いました。

性別:男性
年齢:40代
職業:正社員

SBI証券は取引手数料の面において他社と比較しても非常に安い点が良いです。「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」のどちらのタイプも業界最安水準で取引することが出来、自分に合った手数料プランを選択することが可能となっているので利用しやすいです。デメリットとしては米国株アプリと日本株アプリが別々になっていることで管理しにくい点があります。

マネックス証券……VTI買付時の取引手数料、為替手数料が無料

米国ETF「VTI」を徹底解説! VOOや楽天VTIとの違いは?今度の見通しは?

マネックス証券では、VTI買付時の取引手数料が全額キャッシュバックされます。米国株買付時の為替手数料も無料であり、買付時には実質手数料がかかりません。ただし、売却時は取引手数料、為替手数料(日本円に戻す場合)ともにかかります。

買付時に手数料がかからないことから、基本的に売却はせず長期で保有し、積立投資でVTIの買い増しのみを行う予定の人におすすめです。

性別:女性
年齢:30代
職業:正社員

当時は取引手数料が安いネット証券で探していました。 また、投資スタイルは米国株中心で考えていたため、ETF含めた幅広いラインナップを取り揃えているマネックス証券に決めました。 メリットとしては、直近の成績がグラフですぐ見れるため視覚的に把握がしやすいです。一方デメリットとしては損益が分かりにくいため今後の改善に期待しています。

性別:男性
年齢:40代
職業:個人事業主

先物取引の注文方法が多彩な事、アメリカ株の取引に優れているので口座開設しました。 先物取引では、利益確定と損切りを同時に設定する指値があります。先物は短期取引が多いので、これは助かります。他にも一定の金額になったら発動する追跡指値もあります。 アメリカ株が業界最安値水準の手数料で取引できるのも魅力的です。 違いやETFのメリット 国内株式の手数料は他の証券会社に比べて高いのでお勧めしません。

DMM 株……VTIを含むすべての米国ETFと米国個別株の取引手数料が無料

米国ETF「VTI」を徹底解説! VOOや楽天VTIとの違いは?今度の見通しは?

DMM 株では、VTIを含むすべての米国ETFと米国個別株の取引手数料が無料です。VTIの取引手数料を無料にしている証券会社は多いですが、すべての銘柄で手数料が無料なのは大きな強みです。

米国ETFや米国個別株を信用取引の担保にできるのもDMM 株の特徴です。

これらの特徴から、DMM 株は長期保有・積立投資でVTIに加えて個別株にも投資したい人や、長期保有するVTIや米国株式を信用取引の担保として有効活用したい人におすすめです。

CONNECT……相対取引で平日日中にVTIを取引できる

米国ETF「VTI」を徹底解説! VOOや楽天VTIとの違いは?今度の見通しは?

CONNECTは大和証券グループのアプリ証券(スマホ証券)です。CONNECTでは相対取引の「ひな株USA」でVTIを購入できます。

相対取引とは?

売りたい人と買いたい人がそれぞれ1対1の場合の取引のこと。当事者同士であらかじめ「価格」「数量」「決済方法」を決めてから行う取引で、取引所外取引のひとつです。「相対売買」ともいい、英語表記「Over The Counter」の略で「OTC」と呼ぶ場合もあります。

出典:三井住友DSアセットマネジメント|わかりやすい用語集

円建てで提示される取引価格にはコストも含まれており、固定された価格ですぐに取引が成立するシンプルさがCONNECTの魅力です。

多少コストはかかっても、わかりやすさや手軽さを優先したい人にはCONNECTがおすすめです。

VTIとは?知っておきたい米国ETF「VTI」の基本

VTIとは?知っておきたい米国ETF「VTI」の基本

VTIとは?何の略?

VTIは、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(Vanguard Total Stock Market 違いやETFのメリット ETF)」のティッカーです。

ティッカー(ティッカーシンボル)とは?

バンガード社が提供するETF

VTIはThe Vanguard Group, Inc(ザ・バンガード・グループ・インク、以下、バンガード社)が管理・運用を行うETF(上場投資信託)です。米国証券取引所のNYSE Arcaに上場しており、通常の米国株と同様に売買できます。

ETFとは?

ETF(上場投資信託)とは、市場全体の動きを示す指標等に連動する投資信託で、株式市場など金融商品の取引所に上場しているものです。ETFは、Exchange Traded Fundの略です。通常の上場株式と同様に市場で売買されています。 対象となる指標は、TOPIXや日経平均株価などの国内の株式指数だけでなく、海外の株式指数や、原油や金といった商品価格などさまざまな指標が対象となります。

出典:SMBC日興証券|初めてでもわかりやすい用語集

バンガード社とは?

バンガード社はローコストリーダーとしても知られ、バンガード社独自の会社の所有構造による運用コストの安さが大きな魅力です。

一般的な資産運用会社は少人数の株主によって所有されており、利益を配当として株主に支払わなければなりません。これに対し、バンガード社は米国籍の投資信託とETFによって所有されており、バンガードのファンド(投資信託・ETF)を保有する投資家がバンガード社を所有しています。株主が存在しないため投資家との利益相反は起こらず、経費率の引き下げによってファンドの利益を投資家に還元できるのです。

CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動

CRSP USトータル・マーケット・インデックス

VTIはこの指数に連動する投資成果を目指すETFであり、大型株から小型株まで米国株式市場全体に分散投資するのと同じ投資効果が期待できます。

「時価総額加重平均型」の株価指数とは?

「時価総額加重型」の株価指数とは、構成銘柄の時価総額(これは、株価に上場株式数を掛け合わせたもので、その銘柄の資産価値を表します)の合計額を、ある一定時点の時価総額の合計額で割るものです。
ある過去の一定時点と比較して、計算時点の時価総額がどれくらい増えたか減ったかということを表すものであり、資産としての株式の価値の変動を示すものといえます。
「時価総額加重型」の計算式 違いやETFのメリット
株価指数の値=構成銘柄の時価総額の合計÷ある一定時点の時価総額

出典:日本取引所グループ|よくあるご質問(株価指数関連)

VTIの構成銘柄

VTI銘柄構成比率

米国ETF「VTI」を徹底解説! VOOや楽天VTIとの違いは?今度の見通しは?

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銘柄 比率
アップル(Apple Inc) 6.00%
マイクロソフト(Microsoft Corp) 5.10%
アルファベット(Alphabet Inc)※グーグル 3.40%
アマゾン(Amazon.com Inc) 2.80%
テスラ(Tesla Inc) 1.70%
メタプラットフォームズ(Meta Platforms Inc Class A) 1.60%
エヌビディア(NVIDIA Corp) 1.30%
バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway Inc Class B) 1.20%
ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson) 1.00%
ユナイテッド・ヘルス(UnitedHealth Group Inc.) 1.00%

VTIのベンチマークであるCRSP USトータル・マーケット・インデックスは、時価総額加重平均型の株価指数です。そのため、すべての銘柄に均等に投資されるわけではなく、時価総額が大きい銘柄ほど組み入れ比率は高くなります。特に時価総額の大きいGAFAMやテスラはVTIでも比率が大きく、この6社を合計するとVTI全体の約20%を占めます。

GAFAMとは?

大型株への偏りはありますが、S&P500の約500銘柄で構成されるETF「VOO」の約25%、ナスダックの大型株100銘柄で構成されるETF「QQQ」の約45%に比べると、その割合は小さく、投資対象がより分散されているといえるでしょう。

VTIのセクター比率

VTI構成銘柄セクター比率

米国ETF「VTI」を徹底解説! VOOや楽天VTIとの違いは?今度の見通しは?

違いやETFのメリット 違いやETFのメリット 違いやETFのメリット
セクター(業種) 比率
情報技術 28.40%
一般消費財 15.30%
資本財 13.00%
ヘルスケア 12.40%
金融11.50%
生活必需品 5.00%
不動産 3.60%
エネルギー 3.40%
公共事業 2.80%
通信2.60%
素材 2.00%

各セクターの比率は、投資資金が集中しているGAFAMやテスラが含まれるセクターにやや偏っています。とはいえ、おおむね米国の産業構造が反映されており、バランスの取れた構成といえるでしょう。

VTIの分配(配当)月

VTIの分配(配当)は四半期(3ヵ月)ごとに行われます。3月、6月、9月、12月の年4回です。

米国株では、権利確定日(Record date)の前営業日が権利落ち日(Ex-dividend date)です。分配を受けるには、権利落ち日の前営業日(権利付き最終日)までにVTIを購入する必要があります。権利付き最終日時点でVTIを保有していれば、その数量に応じて分配金が支払われます。

VTIの運用コスト(経費率)

VTIの運用コスト(経費率)は定期的に見直されており、年率0.03%です(2022年2月時点)。

経費率(expense ratio)とは?

信託報酬とは?

同カテゴリーのファンドの経費率の平均は0.80%なので、VTIの経費率がいかに低いかがわかるでしょう。

VTIは何口(株)から買える?最低買付金額は?

VTIは、通常の米国株と同様に1口(株)以上1口(株)単位で購入できます。

1口(株)単位で購入できるため、購入時点の価格がそのまま最低買付金額になります。価格は219.37米ドル、1米ドル115円で換算すると2万5,228円です(2022年2月18日終値ベース)。

VTIの3つのメリット

VTIの3つのメリット

米国ETF「VTI」を徹底解説! VOOや楽天VTIとの違いは?今度の見通しは?

VTIの3つのメリット

  • 長期的な成長が期待できる
  • 大型株から中小型株まで米国株式市場全体に投資できる
  • 運用コストが安い

長期的な成長が期待できる

米国株式市場は今後も成長が続くと見込まれているため、長期投資に適した投資先といえます。

大型株から中小型株まで米国株式市場全体に投資できる

VTIは1本で大型株から中小型株まで、米国株式市場全体に分散投資ができます。すでに成功している企業(大型株)だけでなく、これから急成長する可能性を秘めた企業(中小型株)にも投資できる点は大きな魅力です。

4,000銘柄を超える銘柄に分散投資するため、リスクを平準化できる点もメリットです。

運用コストが安い

バンガード社はコストリーダーとしても知られ、VTIの経費率はわずか0.03%です。

運用コストは、ファンドのリターンを目減りさせます。特にインデックスファンドはファンドの運用手腕によるリターンの差がほとんどないため、運用コストの差がリターンの差に直結します。その点でVTIは優れたファンド(ETF)といえるでしょう。

米国株おすすめ証券会社の比較

米国株
ランキング

米国株
総合ランキング

証券会社
総合ランキング

VTIの今後の見通しは?

VTIの今後の見通しは?

VTI価格の推移

米国ETF「VTI」を徹底解説! VOOや楽天VTIとの違いは?今度の見通しは?

ロシアによるウクライナ侵攻はこの状況に拍車をかけ、株式市場は不安定な状態が続いています。ウクライナ危機が早期解決に向かえば株価にはプラス要因ですが、経済制裁に伴って天然資源の供給が逼迫すれば、インフレがさらに加速するおそれもあります。

利上げは、株式市場にとって大きな懸念材料です。3月以降の利上げペースによっては一時的な調整に留まらず、年単位の下落相場に転換するリスクもあります。相場全体が下落すれば、株式市場全体に分散投資を行うVTIも下落を回避できません。

一時的な調整に留まるなら投資のチャンスといえますが、下落リスクも高まっているため、慎重に投資を判断すべきタイミングといえるでしょう。今から投資を始めるのであれば一括投資は避け、投資するタイミングをずらしながら少額を投資することをおすすめします。

海外ETFとは?特徴やメリット・デメリットを解説します

手数料の比較

24,000円 まで広がります。

手数料の比較

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メリット2. 取引の自由度が高い

海外ETFは、投資信託よりも 違いやETFのメリット 取引の自由度が高い 特徴があります。海外ETFは、株式市場に上場しており、常に価格が変動しています。タイミングを見ながら、柔軟に取引ができます。対して投資信託は、日ごとに決まった価格でしか取引ができません。

メリット3. 投資信託にない特色のある商品を取引できる

海外ETFのデメリット

デメリット1. 買うまでに手間がかかる

海外ETFのデメリットは、 投資信託よりも買うまでに手間がかかる 点です。その手間とは為替取引です。

デメリット2. 分配金の受け取りに手間がかかる

2つ目は、 分配金の受け取りに手間がかかる ことです。米国の株式市場で取引されるETFの配当金は、私たちが受け取るまでに 2回税金がかかります 。1回目は米国、2回目は日本です。これを二重課税と呼びます。

このとき、確定申告( 外国税額控除 )を使うことで、米国でかかる税金が戻ってきます。この手続きは必須ではありませんが、海外ETFの配当金を有利に受け取りたい場合、確定申告が必要になります。

デメリット3. 分配金の再投資に手間がかかる

以上のように、海外ETFは 取引に手間がかかる点 がデメリットといえます。

海外ETFの取引で気になるポイント

ここでは、海外ETFの取引で気になる「 売買手数料 」や「 特定口座の対応 」について取り上げて解説します。

海外ETFを少額取引すると売買手数料がかさむ?

かつて、海外ETFの少額取引は売買手数料が高く、割に合わない状態でした。SBI証券・楽天証券・マネックス証券で200ドルのETFを買った場合、以前は手数料率が 3% ※でした。しかし今では手数料が引き下げられ、約定代金の 0.45% に設定されています。 3% です。しかし、現在では各社とも手数料を引き下げ、 約定代金の0.45% となりました。(200ドルのETFの手数料は0.9ドル)

海外ETFの取引に特定口座は使える?

海外ETFを含む外国株を取引する場合、以前は確定申告の必要がある 一般口座 しか使えませんでした。しかし、現在はSBI証券・楽天証券・マネックス証券で、原則確定申告が不要な 特定口座 が使えます。(ただし、先に書いたとおり、配当金の二重課税を避ける場合は、特定口座を使っていても確定申告が必要です。)

海外ETFをお得に買える証券会社を比較

海外ETFは、外国株を取り扱う証券会社で買うことができます。おすすめはSBI証券・楽天証券・マネックス証券です。その理由は 売買手数料の低さ です。3社の売買手数料は業界最低水準まで引き下げられており、有利に取引ができるからです。

3社を比較してみましょう。海外ETFの取引にかかる手数料は各社とも 約定代金の0.45% と横並びなので、ここでは 為替手数料 に注目します。SBI証券は、グループの住信SBIネット銀行 を使って両替+送金することで、為替手数料を 4銭 に引き下げることができます。

違いやETFのメリット 違いやETFのメリット 違いやETFのメリット
証券会社 為替
手数料
取引
手数料
取り扱い
本数
マネックス証券 25戦 約定代金の0.45% 285
SBI証券 4銭 (住信SBIネット銀行 利用)
280
楽天証券 25銭 297

海外ETFは低い手数料で運用できる!長期投資にも最適

海外ETFのメリットは「運用期間中にかかる手数料の低さ」、「取引の自由度の高さ」です。特に 運用時の手数料の低さ は、他の商品にはない大きなメリットです。

「 資産運用は手数料の低さを重視したい 」、「 長期で投資に取り組みたい 」という人は、海外ETFを資産運用先の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。

海外ETFとは?

ETFは「Exchange Traded Fund(上場投資信託)」の略です。名称に「投資信託」とあるように、ETFは多数の銘柄を運用しています。
例えば、S&P500と連動することを目標にしているETFは、その指数に採用されている銘柄等から選択・構成されています。また、米国上場のETFは、基本的に1株から購入可能であるため、少額でETFを購入することができます。ビギナーの方でも始めやすく、複数のETFを保有する場合にも適していると言えるでしょう。

merit いつでも売買できる

merit 保有コストが抑えられる

海外ETFの種類

セクター、テーマ

  • 上場市場や投資地域で絞り込むことができます。

ETNとは?

ETFと似た特徴を持つ金融う商品に、ETNがあります。ETNとは「Exchange Traded Note(債券)」の略で、上場投資証券や指標連動証券とも呼ばれます。ETFと同様に特定の指標に連動するように作られていますが、ETFと異なり、「価格が特定の指標に連動することを金融機関が保証する」債券であり、証券に対する裏付資産は保有していません。ETNのメリットとしては、裏付けとなる現物資産を持たないため、幅広い指標に投資が可能である点、また、発行体の金融機関が対象指標とETNの償還価額が連動するよう保証するため、運用に掛かる手数料分を除き、償還価額と対象指標の間のずれ(トラッキングエラー)が発生しない点が挙げられます。

外国株式のリスクと費用について

外国株式等の取引にかかるリスク

レバレッジ型、インバース型ETF及びETNのお取引にあたっての留意点

    違いやETFのメリット
  • レバレッジ型、インバース型のETF及びETNの価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。
  • 上記の理由から、レバレッジ型、インバース型のETF及びETNは、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
  • レバレッジ型、インバース型のETF及びETNは、投資対象物や投資手法により銘柄固有のリスクが存在する場合があります。詳しくは別途銘柄ごとに作成された資料等でご確認いただく、またはコールセンターにてお尋ねください。

外国株式等の取引にかかる費用

1回のお取引金額で手数料が決まります。
分類 取引手数料
米国株式 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
中国株式 約定代金の0.55%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
アセアン株式 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし
※当社が別途指定する銘柄の買付手数料は無料です。
※米国株式の売却時は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
※中国株式・アセアン株式につきましては、カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。

ETFへ投資する前に必読!おすすめ銘柄や特徴や購入できる証券会社を解説

【種類別】ETFのおすすめ銘柄は?特徴やメリット・購入できる証券会社を解説

TOPIX(東証株価指数:TOPIXはTokyo Stock Price Indexの略)は、東京証券市場第一部に上場しているすべての日本企業(内国普通株式全銘柄)を対象とした、時価総額加重型の株価指数です。NEXT FUNDS TOPIX ETFは、TOPIXに採用されているまたは採用が決定された銘柄の株式のみに投資を行い、信託財産中に占める個別銘柄の株数の比率をTOPIXにおける個別銘柄の比率に維持することを目的とした運用を行い、TOPIXに連動する運用成果を目指します。

NEXT FUNDS 違いやETFのメリット TOPIX ETFの特徴は、信託報酬率について純資産総額に応じて変化する段階料率を適用していることです。段階料率とは、純資産総額のうち、例えば5兆円以下の部分には1%、5兆円〜10兆円以下の部分には0.8%、10兆円〜は0.4%といった形で、純資産総額の増加にともない信託報酬率が低減するような体系のことです。

投資家にとっては純資産総額が増加すると信託報酬率が低下していくため、コスト面で恩恵を受けることができます。

組入れ上位銘柄は、トヨタ自動車、ソニーグループ、キーエンス、リクルートホールディングス、三菱UFJフィナンシャルグループ、ソフトバンクグループ、日本電信電話など、日本を代表する有名企業ばかりです。

NEXT FUNDS 日経225ETF(1321)

日経平均225(日経225)は、日本を代表する株価指数として世界中で利用されています。東京証券取引所第一部に上場する225銘柄を選定し、その株価を使って算出します。ダウ式と呼ばれる連続性維持のための調整をベースに、日本固有の株式取引制限を加味した計算ルールで算出する価格平均指数で日経平均を構成する225銘柄は、市場流動性やセクターバランスをもとに定期的に見直されます。

長期間にわたる継続性の維持と産業構造変化の的確な反映という二つの側面を満たしながら、市場流動性の高い銘柄で構成する株価指数を目指しています。

組入れ上位銘柄は、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、ダイキン工業、リクルートホールディングス、ファナック、KDDIなどとなっています。

外国株式ETF

違いやETFのメリット
銘柄名 バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(違いやETFのメリット VT)
ベンチマーク(指数) CRSP USトータル・マーケット・インデックス FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
運用会社 バンガード バンガード
経費率 0.03% 0.08%
直近の分配金 0.7242ドル 0.412ドル
分配金利回り 1.違いやETFのメリット 18% 1.58%
売買高 335万6536株 160万6724株
乖離率(プレミアム/ディスカウント) 0.03% 0.09%
購入可能な証券会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
DMM株等
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
大和証券等

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは、グロースおよびバリュースタイルに分散した大型株、中型株および小型株を投資対象とし、CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動した投資成果を目指します。また、米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしていることから、分散が効いたETFといえます。

多くの投資家は、中長期的には米国市場の成長が続くと見込んでおり、今後の米国の成長に期待したい人や、米国銘柄のうちどれに投資すれば分からないという人は、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFに投資しておくことをおすすめします。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの組入れ上位銘柄は、アップル、マイクロソフト、アマゾンドットコム、メタ・プラットフォームズ(フェイスブック)、アルファベット、テスラ、バークシャーハサウェイとなっています。米国経済を引っ張っていく企業と、今後急成長が期待される企業がバランス良く構成されている点も特徴です。

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

バンガード・トータル・ワールド・ストックETFのベンチマークは、約8000銘柄の大型、中型、小型で構成されるFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスです。驚くべきことに、全世界の投資可能な市場価値総額の約98%以上をカバーしています。つまり、VT1本に投資するだけで、先進国から新興国まで世界中の株式市場へ幅広く分散投資できるのです。

バンガード・トータル・ワールド・ストックETFの組入れ上位銘柄は、アップル、マイクロソフト、アマゾンドットコム、メタ・プラットフォームズ(フェイスブック)、アルファベット等となっており、VTIと似たような構成になっています。

また、VTの特徴として、セクター別にみるとテクノロジーが大きな割合を占めており、現在および将来に渡って、全世界経済はテクノロジー分野がリードすることが期待されていることが分かります。テクノロジーに続いて、金融や資本財等のセクターが大きな割合を占めています。

REIT ETF

違いやETFのメリット 違いやETFのメリット
銘柄名 NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343) iシェアーズ米国リートETF(1659)
ベンチマーク(指数) 東証REIT指数 FTSE Nareit Equity 違いやETFのメリット REITs インデックス(TTM 円建て)
運用会社 野村アセットマネジメント ブラックロック
経費率 0.1705% 0.2200%
直近の分配金 1880円(2021年11月10日) 8円(2021年11月9日)
分配金利回り 3.2% 1.59%
売買高 10万1480株 1万1884株
乖離率(プレミアム/ディスカウント) -0.02% -0.06%
購入可能な証券会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
松井証券等
SBI証券
楽天証券
野村証券等

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信の対象指数となっている東証REIT指数は、東京証券取引所に上場する不動産投資信託全銘柄を対象とした「時価総額加重型」の指数です。

REITとは、Real Estate Investment Trustの頭文字を取ったもので「不動産投資信託」と呼びます。REITは、投資者から集めたお金で複数の不動産に投資し、賃料収入や売却益から利益を得ます。

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信は、少額で不動産投資をしたい人におすすめです。一般的な不動産投資では数百万円の自己資金が必要であったり、数千万円単位でローンを組む必要がありますが、ETFであればより少ない金額から投資を行うことが可能です。

組入れ上位銘柄には、日本ビルファンド投資法人、ジャパンリアルエステイト投資法人、GLP投資法人、日本プロロジストリート投資法人、日本都市ファンド投資法人などが名を連ねています。

iシェアーズ米国リートETF(1659)

iシェアーズ米国リートETFは、FTSE Nareit 違いやETFのメリット Equity REITsインデックス(TTM円建て)の動きに高位連動する投資成果を目指しています。

特徴は、米国のREIT市場に幅広く投資でき、長期的な分散投資が可能であることです。また、東京証券取引所に上場している円建ての外国リートファンドであるため、日本株と同様に日本時間の中で取引することができます。

組入れ上位銘柄をみると、ISHARES CORE US REIT ETFが99.94%占めており、残りは日本円や米ドルとなっています。

レバレッジ(ブル)型・インバース(ベア)型ETF

違いやETFのメリット
銘柄名 NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570) NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(1571)
ベンチマーク(指数) 日経平均レバレッジ・インデックス 日経平均インバース・インデックス
運用会社 野村アセットマネジメント 野村アセットマネジメント
経費率 0.8800% 0.8800%
直近の分配金 0円(2021年5月20日) 0円(2021年5月20日)
分配金利回り 0% 0%
売買高 627万9698株 11万2684株
乖離率(プレミアム/ディスカウント) -1.17% +0.71%
購入可能な証券会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
野村証券等
SBI証券
楽天証券
松井証券等

NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)

NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信は、日経平均レバレッジ・インデックスに連動します。

日経平均レバレッジ・インデックスは、日経平均株価の2倍の変動率で指数が動きます。ただし、2倍の変動率はあくまで1日の変動率であり、複数日の変動率は2倍にはなりません。

株価が連騰するような相場では、元本が大きくなり想像以上に価格が上昇する一方、続落する相場では、元本が縮小することで想像以上に価格が下落します。

また、変動が小さく、横ばいの相場においては、価格が下がっていく特徴があります。

よって、NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信は、短期間で値動きの大きな投資を行いたい人に向いている、ハイリスク・ハイリターンなものなのです。

一層のリスク管理が求められる投資になるため、「全体の投資資金の●%まで」と投資する金額の範囲を決めて行うのが良いでしょう。

NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(1571)

NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信は、日経平均株価の日々の変動率のマイナス1倍の変動をする日経平均インバース・インデックスへの連動を目指す運用を行っています。なお、外貨建資産への投資にあたっては、為替ヘッジを実施しています。

投資先としては、円建ての短期公社債等の短期有価証券を中心に、コールローンや対象先物取引(対象先物取引ならびに対象株式等および対象指数連動投資信託証券の売買をあわせて)などです。

NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信と同様にハイリスクな投資先となり、日経平均株価が大幅に変動した場合、投資元本が大幅に毀損する恐れがあります。

また、日経平均株価の価格変動が大きくなればなるほど、また投資期間が長くなればなるほど、日経平均株価指数との価格差が広がっていくため、投資する際は慎重に行いましょう。

銘柄名 SPDRゴールドシェア(GLD) ヴァンエック・ベクトル・金鉱株ETF(GDX)
ベンチマーク(指数) 金現物 NYSE Arca産金株指数
運用会社 ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ ヴァン・エック・グローバル
経費率 0.40% 0.52%
直近の分配金 - 0.1899ドル
分配金利回り - 0.56%
売買高 1145万1779株 4109万3016株
乖離率(プレミアム/ディスカウント) -0.37% 0.12%
購入可能な証券会社 SBI証券
楽天証券
マネックス証券
みずほ証券等
SBI証券
楽天証券等

SPDRゴールドシェア(GLD)

SPDRゴールドシェア(GLD)は、金現物の動きに連動する投資成果を目指しています。米国における初の金ETFであり、金現物に裏打ちされた初のETFでもあります。

多くの投資家にとって、金現物の購入、保管などにかかる費用と比べ、SPDRゴールドシェアの購入にかかる費用や経費率の負担の方が下回ると考えられています。

また、相当量の金地金を取引単位(バスケット)として設定、解除(交換)する仕組みとなっているため、市場の需要に応じ流動性を供給可能である点が優れています。

ヴァンエック・ベクトル・金鉱株ETF(GDX)

ヴァンエック・ベクトル・金鉱株ETF(VanEck Vectors Gold Miners ETF)は、NYSE 違いやETFのメリット Arca産金株指数(NYSE Arca Gold Miners Index(GDM))に連動する投資成果を目指しています。GDMは時価総額加重平均型指数であり、金鉱業を主たる事業とする世界中の上場企業へ幅広く投資することができます。

組入れ銘柄上位には、ニューモント、バリック・ゴールド、フランコーネバダ、ウィートン・プレシャス・メタルズ、ニュークレスト・マイニングなど世界的に有名な金鉱株が含まれています。

ヴァンエック・ベクトル・金鉱株ETFは、金よりもレバレッジの効いた金鉱株に投資をしたいけれど、金鉱銘柄の個別分析をする手間がかかるのが嫌な人やリスク分散したい人におすすめです。また、有名な大手企業が多く組み入れられているため、金鉱株の個別銘柄に投資する際にも参考にすることができます。

Q.どんな人にETFはおすすめ?

A. ETFは低コストで分散投資を行いたい人におすすめです。

ETFは一般的に投資信託と比べて売買/保有に係る費用が安く、少しでもコストを抑えることが可能です。また、多くの個別銘柄を集めて投資するため、十分に分散が効いたものにもなり、リスク管理に手間をかける必要がありません。さらに、ETFはリアルタイムで取引をすることができ、チャンスを逃さず投資を行いたい人にもおすすめです。

ETFを購入するのにおすすめの証券会社

実際にETFに投資するとなると、証券会社を通じて購入することになります。証券会社によって購入することができるETFの種類が異なるため、自分が欲しいETFを提供するところを選ぶようにする必要があります。また、手数料やサービス内容にも違いがあるため、証券会社選びは慎重に行いましょう。

マネックス証券

マネックス証券の特徴は何と言っても米国株の取扱が豊富なところです。米国株取扱銘柄数は主要ネット証券No.違いやETFのメリット 1で、新規上場銘柄についてもスピーディーに追加しています。個別株も合わせると4158銘柄(2021年6月時点)を取り扱っており、銘柄数は年々増加しています。

マネックス証券では、米国株デビュー応援プログラムを実施しており、外国株取引口座への初回入金日から、20日間に取引した米国株取引手数料(税抜)を、最大3万円までドルでキャッシュバックしてくれます。

また、為替取引の米ドル買付時手数料が無料であったり、人気の米国株ETF9銘柄の買付手数料(税抜)が実質無料になったりする魅力があります。

実質無料となる対象ETFは下記の通り、バンガード社、ブラックロック社、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社、ウィズダムツリー社が運用する商品です。

  • バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
  • バンガード・S&P500ETF(VOO)
  • バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
  • iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)
  • SPDR トラストシリーズ1(SPY)
  • ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
  • ウィズダムツリー 違いやETFのメリット 米国株 高配当ファンド(DHS)
  • ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド(DLN)
  • ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)

さらに、NISA口座における米国株の買付時国内取引手数料(税込)について、恒久的に全額キャッシュバックしてもらえるため、実質無料になります。

プレマーケット/アフターマーケットの立会時間外においても取引可能で、取引時間外に起こる急なニュースに対しても利益を見逃さずに対処することができます。

豊富な注文方法があることも特徴です。マネックス証券では、「逆指値」「トレール注文」など様々な注文方法を利用でき、早朝や夜中に相場をチェックし続ける必要がなく、安心してリスク管理を行うことができます。

また、銘柄分析に役立つツールも評判が良く、「銘柄スカウター」と呼ばれる株分析ツールを無料で利用することができ、豊富な個別銘柄情報やニュースのほか、スクリーニング機能やランキング、銘柄比較機能などを活用することができます。複雑な情報を見やすく集約してくれるので、分析が苦手な人でも気軽に企業分析を行うことができて便利です。

楽天証券

楽天証券の特徴は、手数料無料のETFが123銘柄(2021年10月29日時点)もあることです。

手数料0円ETFでは、売買手数料(現物取引・信用取引)が0円となります。選択した手数料コースに限らず対象銘柄の売買手数料が無料となるため、大変お得なサービスといえるでしょう。

期間限定のキャンペーンではなく、いつでも売買手数料がかかることがないところも安心です。また、キャッシュバックという形でもないため、税金の問題も考えることがないところも好材料です。

ETFのおすすめ銘柄で紹介した下記3銘柄についても、手数料0円ETFの対象になっていることも楽天証券をおすすめできる理由の一つです。

  • NEXT FUNDS TOPIX ETF(1306)
  • NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
  • iシェアーズ米国リートETF(1659)
  • 楽天ETF‐日経ダブルインバース指数連動型【楽天225ダブルベア】
  • NEXT FUNDS MSCIジャパンカントリーESGリーダーズ指数連動型上場投信
  • MAXIS高利回りJリート上場投信
  • NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA-BPI総合連動型上場投信
  • 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)【上場米国株式】

手数料に魅力があるだけでなく、投資に役立つツールも充実しています。

PC向けトレーディングツールである「MARKETSPEED」を利用すれば、様々な銘柄の株価、日経平均、外国為替、S$P500など、色々な投資情報を自動更新・リアルタイムで確認することができます。

多くの機能を有していますが、操作方法は簡単で、初心者から上級者まで幅広い投資家に人気のツールになっています。

また、「iSPEED」と呼ばれるスマホアプリも提供しており、忙しい会社員でも朝・夜の通勤時間、昼休みなど、いつでもどこでも株価や最新ニュースのチェックを行うことが可能です。また、楽天証券における自分の資産残高や取引情報もスマートフォンで確認することができます。

SBI証券

SBI証券

SBI証券の特徴は、米国ETFの定期買付サービスがあることです。

定期買付サービスとは、投資したい銘柄毎に指定した設定内容をもとに、設定株数または設定金額以内の単元株を定期的に買付するサービスです。

毎月決まった日や曜日に買付したい人、NISA枠をしっかり活用したい人、忙しくて定期的に買付するのが面倒な人などにとっておすすめです。

SBI証券の定期買付サービスで便利な点は、日付・曜日・ボーナス月の設定を自由に行えることや、「株数指定/金額指定」「外貨決済/円貨決済」の組み合わせが可能であることが挙げられます。

また、NISA預りでの注文の場合、「NISA枠ぎりぎり注文」か「課税枠シフト注文」のいずれかを選択することが可能です。

「NISA枠ぎりぎり注文」の場合、NISA預りの定期買付時に、設定金額がNISA投資可能枠を上回っていた場合、設定金額をNISA投資可能枠の範囲内まで引き下げて発注を行います。

一方、「課税枠シフト注文」では、NISA預りの定期買付時に、NISA投資可能枠が設定金額未満であった場合、まず、NISA投資可能枠の範囲で発注できる金額分の発注を行い、残りの金額の中で課税預り(特定/一般)にて発注を行います。

SBI証券では、インターネットコースを対象に9銘柄の米国ETFが買付手数料無料になっています。マネックス証券や楽天証券と同様、手数料の安さに力を入れていることが感じられます。

  • バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)
  • バンガード S&P 500 ETF(VOO)
  • バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
  • 違いやETFのメリット
  • iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)
  • SPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY)
  • ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
  • ウィズダムツリー米国株高配当ファンド(DHS)
  • ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド(DLN)
  • ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長(DGRW)

住信SBIネット銀行と連携した外貨即時決済サービスも魅力的です。

住信SBIネット銀行の口座を持っていれば、外貨普通預金からSBI証券の外貨建口座に入金・出金を行うことができます。そして、SBI証券で海外ETFなど外貨建商品を購入・売却する際の決済に利用することができるため便利です。

また、住信SBIネット銀行の口座からSBI証券の外貨建口座に入出金する時は手数料無料で行うことができ、米ドル/円であれば片道4銭、外貨建の場合は片道2銭など、為替手数料も格安となっています。

Q.ETFとは?

A. ETFとはExchange Traded Fundの略で、日本語では「上場投資信託」と呼ばれています。日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)、NYダウなど特定の指数に連動する運用成果を目指します。また、連動する指数は株式のみならず、債券、REIT、通貨、コモディティ(商品)といった様々なものがあります。

投資する対象については、日本はもちろん先進国/新興国を含む全世界に広がり、昔は投資することが難しかった国や地域においても、ETFで簡単に投資することができるようになりました。

Q.ETF銘柄の選び方は?

A.初心者におすすめのETF銘柄選びは、まず自分が興味のある投資先が入っているかどうかに着目して下さい。例えば、ニュースでよく聞く日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)といった指数に連動するETFを選んでみると、普段から意識して確認する指数のため、比較的ETFの値動きを理解しやすいです。

その後、慣れてきたら海外ETF、REIT ETF、レバレッジ型ETFなどに挑戦していきましょう。

また、手数料の安さ、流動性の高さ、乖離率の低さについてもしっかり確認することが重要です。

今回は、ETFの特徴、おすすめ銘柄、おすすめの証券会社などを紹介してきました。

ETFは個別銘柄に投資するより分散が効いているため、比較的リスクが低い投資といわれています。よって、投資初心者でもきちんと仕組みを理解すれば、無理なく投資を始められ、継続していくことができる金融商品です。

これまで個別株に投資をしてきたけれど、なかなか上手く利益が出せない人や、できるだけ手間をかけずに投資をしたい人にもETFはおすすめです。

今回解説してきた手順やポイントを押さえ、おすすめの証券会社でETFの銘柄選びを行っていけば、簡単に投資をスタートすることができるでしょう。

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