【速報!運用停止】
ファンダメンタリストです。
停止レート127.50円を下回ったため、ドル円の買い設定の運用を停止しました。
ビットコイン(仮想通貨)FXのチャートの見方や分析方法、おすすめアプリなどを徹底解説!
通常、ビットコインなどの仮想通貨の値動きを表すチャートは以下のような図で表示されています。
そしてこのチャート内に表示される値動きの指標となるのが「ローソク足」であり、その見方は以下の通りです。
- 高値:一定期間の取引にてついた最も高い値段のこと。
- 安値:一定期間の取引にてついた最も安い値段のこと。
- 始値:一定期間の取引にて最初についた値段のこと。 仮想通貨はどのようなテクニカル分析が有効
- 終値:一定期間の取引にて最後についた値段のこと。
また、ローソク足の本体の部分を「実体」と呼び、上下に伸びる線の部分をそれぞれ「上ヒゲ」「下ヒゲ」と呼んでいます。
ローソク足の「上ヒゲ・下ヒゲ」はどのように見れば良い?
上ヒゲは「一旦高値まで上昇したけど、そこから売りが強まって下落した」ことを表しており、下ヒゲは「一旦安値まで下落したけど、そこから買いが強まって上昇した」ことを表しています。
なお、このヒゲの線が長ければ長い程高値、または安値を記録してから大きな反転・反発があったと言えます。
ローソク足における「月足・週足・日足・時間足・分足」とは?
-
仮想通貨はどのようなテクニカル分析が有効
- 分足:分単位の値動きを一本のローソク足に表したもの
- 時間足:1時間単位の値動きを一本のローソク足に表したもの
- 日足:1日単位の値動きを一本のローソク足に表したもの
- 週足:1週間単位の値動きを一本のローソク足に表したもの
- 月足:1ヶ月単位の値動きを一本のローソク足に表したもの
チャート内で表示される出来高の見方
ビットコイン(仮想通貨)FXでできるチャート分析の方法とは?
ビットコインFXで実際にチャートを分析する為の方法の一つに「テクニカル分析」と呼ばれるものがあります。
株やFXを始め、仮想通貨におけるトレードでも大半がこの「テクニカル分析」を軸にしたトレーディングを行なっているので、テクニカル分析は今後ビットコインFXで利益を出して行く為に必須の分析手法となるでしょう。
テクニカル分析における「トレンド系分析」って何?
移動平均線は一定期間(5日、25日、75日など)におけるその平均的価格を日々算出し、過去の平均価格よりも現在の価格が「高いのか・安いのか」を比較してトレンドを判断する為に用いられます。 仮想通貨はどのようなテクニカル分析が有効
また、他にも「フィボナッチ・リトレースメント」「方向性指数」「一目均衡表」などといったトレンド系指標がありますが、これらは主に中・長期でのトレンド予測の為に利用される事が多くなっています。
テクニカル分析における「オシレーター系分析」って何?
ビットコイン(仮想通貨はどのようなテクニカル分析が有効 仮想通貨)FXにおいて両者はどう使い分ければいい?
では、「トレンド系分析」と「オシレーター系分析」をどのように使い分ければ良いかについてですが、主に「現在トレンドかどうか」「上昇トレンドか下降トレンドか」を知る為にはトレンド系分析を用いるのが有効でしょう。
一方、もみあい相場の際にはオシレーター系分析を用いるのが有効です。
トレンド系分析で知っておくべき移動平均線を用いたチャート分析
これからビットコインFXを始める方にまず覚えて欲しいのが、代表的なトレンド系指標である「移動平均線」を用いたチャート分析です。
移動平均線は一定期間の平均的価格を算出してそれを線でつなぎ合わせ、過去の平均価格よりも現在の価格が「高いのか・安いか」を比較するものですが、上昇トレンドの時は移動平均線が実体(ローソク足)よりも低くなり、反対に下落トレンドの時は移動平均線が実体よりも高くなります。
また、中期と長期の2本の移動平均線を用いる事で、「ゴールデンクロス」「デッドクロス」といった売買シグナルを見出す事も可能です。
ゴールデンクロスとは?
デッドクロスとは?
ゴールデンクロスとデッドクロスには「騙し」もあるので注意が必要
特に上記の例だと、ゴールデンクロスになった直後に価格が急落している為、それが「ダマシ」となってすぐにデッドクロスとなってしまいました。
オシレーター系分析で知っておくべきMACDを用いたチャート分析
ビットコイン(仮想通貨)FXのチャートを分析できるおすすめのツールやアプリは?
GMOコインの専用アプリ「ビットレ君」
ビットレ君ではスマホ上からあらゆるテクニカル指標を用いて相場分析を行う事ができ、かつスマホを横向きにすればよりチャートが見やすくなるので、外出先などでも不自由なくスマホからテクニカル分析を行う事が可能です。
TradingView(トレーディングビュー)
まとめ:ビットコイン(仮想通貨)FXで勝つ為にはチャート分析が必須!
以上がビットコインFXのチャート分析についてでしたが、今後ビットコインのトレードで利益を得る為には、今回紹介したチャート分析の知識は必須となるでしょう。
執筆者プロフィール
ペイ編集長
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。
どんな株式投資のスタイルがあるの?テクニカルとファンダメンタルズを解説!
画像はイメージです
青い線はより長い期間の平均であるため、赤い線と比べてなだらかになっていますね。
その通りで、移動平均線とは一定期間の株価推移の平均値を線にしてつなぎ合わせた株価指標です。
逆に、長期で平均をとると、大局的な相場の流れが見えることになります。
テクニカル指標はどこで確認できるの?
ともだち登録で記事の更新情報・限定記事・投資に関する個別質問ができます!
ファンダメンタルズとは
ファンダメンタルズとは国や企業の経済状態を表す指標であり、「経済の基礎的条件」と訳されます。
国や地域の場合、経済成長率、物価上昇率、財政収支、雇用統計などがファンダメンタルズに当たり、企業の場合は売上高や利益といった業績、資産や負債などの財務状況が挙げられます。
ファンダメンタルズ指標にはどんなものがあるの?
ファンダメンタルズ分析とは、企業の価値を推定して、いまその本質的価値に対して株価が割安なのか割高なのか判断するために行うものです。
割安なら今買っておいた方が良い一方で、売却に適したタイミングとは言えません。
逆に割高なら、今買うのは見送るか、株を持っているなら売却のタイミングであると言えます。
ファンダメンタルズはどこで確認できるの?
ただ、最初から決算短信に載っている損益計算書や貸借対照表を見ようとするとかなり難解かもしれません。
そこで個人投資家向け企業レポートで「ブリッジレポート」などを見ると、とても分かりやすい形で確認できます。
ファンダメンタルズ分析をしていきたいあなたは、まずは決算情報を読み解く力をつけていきましょう!
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、どっちがおすすめ?
しかし、一般的にはテクニカルは短期的な株価の動きを予想するために使い、価格差(値ざや)を利用して収益を出そうとする売買で用いられます。
ファンダメンタルズは、中長期投資での企業価値や成長性を計るために使われます。
歴史は同じようには繰り返さないが、韻を踏む。(The past does not repeat itself, but it rhymes.)
と言ったように、「過去がこうだったから、次もこうなる」という断定は不可能であり、チャートだけでは長期で勝ち続けることが難しいという考えを持つ人も多数います。
\当サイト限定のレポート/
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株価推移や商品価格など、2022年の投資戦略に役立てましょう!
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ダイバージェンスを活用した取引方法
【SBI FXTRADE及び積立FX(店頭外国為替証拠金取引)】
店頭外国為替証拠金取引は、取引金額(約定代金)に対して少額の取引必要証拠金をもとに取引を行うため、取引必要証拠金に比べ多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。外貨での出金はできません。経済指標の結果によっては価格が急激に変動し、思わぬ損失が生ずるおそれがあります。また、その損失の額が預託した証拠金の額を上回ることもあります。取引価格、スワップポイント等は提供するサービスによって異なり、市場・金利情勢の変化等により変動しますので、将来にわたり保証されるものではありません。取引価格は、買値と売値に差があります。決済方法は反対売買による差金決済となります。店頭外国為替証拠金取引にあたっては必要な証拠金の額は提供するサービス及び取引通貨ペアごとに異なり、取引価格に応じた取引額に対して一定の証拠金率(「SBI FXTRADE」個人のお客様:4%(レバレッジ25倍)、ただし、ロシアルーブル/円およびブラジルレアル/円は10%(レバレッジ10倍)、法人のお客様:一般社団法人金融先物取引業協会が毎週発表する通貨ペアごとの為替リスク想定比率*(通貨ペアごとにそれぞれレバレッジが異なります)、「積立FX」個人および法人のお客様:100%(レバレッジ1倍)、50%(レバレッジ2倍)、33.334%(レバレッジ3倍))の証拠金が必要となります。
*為替リスク想定比率は、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
【オプションFX(店頭通貨オプション取引)】
店頭通貨オプション取引は店頭外国為替証拠金取引の通貨を原資産とし、原資産の値動きやその変動率に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、オプションの価値は時間の経過により減少します。当社が提示するオプションの取引価格は、買値と売値に差があります。当社の提供する店頭通貨オプション取引の決済方法は反対売買による清算となり、また、NDO(ノンデリバラブル・オプション)であるため権利行使日に権利行使価格と実勢価格による反対売買を行います。
【暗号資産CFD(店頭暗号資産証拠金取引)】
店頭暗号資産証拠金取引は、取引金額(約定代金)に対して少額の取引必要証拠金をもとに取引を行うため、取引必要証拠金に比べ多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。暗号資産の価格の変動によって思わぬ損失が生ずるおそれがあり、その損失の額が預託した証拠金の額を上回ることもあります。当社の取り扱う暗号資産は、本邦通貨または外国通貨ではありません。また、特定の国家または特定の者によりその価値が保証されているものではなく、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使用することができます。取引価格は、買値と売値に差(スプレッド)があります。スプレッドは暗号資産の価格の急変時や流動性の低下時には拡大することがあり、お客様の意図した取引が行えない可能性があります。決済方法は反対売買による差金決済となります。暗号資産の現物でのお預かり、お受取りはできません。店頭暗号資産証拠金取引を行う上で必要な証拠金の額は取り扱う暗号資産ごとに異なり、取引価格に応じた取引額に対して一定の証拠金率(個人のお客様:50%(レバレッジ2倍)、法人のお客様:一般社団法人日本暗号資産取引業協会が毎週発表する暗号資産ごとの暗号資産リスク想定比率*(暗号資産ごとにそれぞれレバレッジが異なります))の証拠金が必要となります。証拠金の詳細については、当社ホームページでご確認ください。取引にあたり手数料が発生することがあります。手数料の詳細については、当社ホームページでご確認ください。
*暗号資産リスク想定比率は、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第51項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
【共通】
店頭暗号資産証拠金取引を除くその他のサービスは、原則、口座開設・維持費および取引手数料は無料です。ただし、当社が提供するその他の付随サービスをご利用いただく場合は、この限りではありません。また、元本及び利益が保証されるものではありません。決済方法は反対売買による差金決済又は清算となります。お取引を始めるに際しては、「契約締結前交付書面」、「取引約款」等をよくお読みのうえ、取引内容や仕組み、リスク等を十分にご理解いただき、ご自身の判断にてお取引くださるようお願いいたします。
SBI FXトレード株式会社(金融商品取引業者)
関東財務局長(金商)第2635号
加入協会:一般社団法人 金融先物取引業協会
一般社団法人 日本暗号資産取引業協会
1カ月で132万円の利益を上げたプレーヤーは
乱高下する相場をどんな戦略で乗り切った?
トラッキングトレード ガチンコバトル開催中!
プレイヤーの戦略をマネすることもできる「第19回トラッキングトレード ガチンコバトル」、
2カ月目が終了!
4人のプレイヤーが、自動売買による3カ月間の獲得利益を競う「トラッキングトレード ガチンコバトル」。2017年4月の第1回から約5年間続いている FXブロードネット の大人気企画で、現在は第19回のバトルの真っ最中です。
FXブロードネット の「トラッキングトレード」は、簡単な設定で売買を繰り返し出してくれる、リピート系発注機能。
・ 取引する通貨ペア
・ 「売り」から入るか「買い」から入るか
・ 取引に使う金額(対象資産)
・ 注文を仕掛けるレンジ幅(想定変動幅)
の4項目で、あとは運用開始時のレートを基準に、自動的に売買を繰り返してくれます。複雑な計算は不要ですので、初心者でも利用しやすいのが魅力です!
ファンダメンタルズ重視で、相場を動かす材料を見極めながら戦略を練るファンダメンタリスト氏。
テクニカル分析で戦略を立て、時には両建てなどの攻めた設定もおこなうチャーティスト先生。
「前回のバトルで優勝したトレーダーのマネ運用をする」という戦略に切り替えてから上り調子のトラトレめがね氏。
ほったらかしで運用することをモットーとしている怠け者の楽々投資氏。
トラトレめがね氏が行っている「マネ運用」というのは、前回のバトルで優勝したトレーダーがとっている戦略を、設定、設定変更、停止、再開等すべて含めてまるっとマネをするという運用方法。
なぜそんなことができるのかというと、「トラッキングトレード ガチンコバトル」では、トラッキングトレードに関して行ったことを、各プレイヤーがタイムリーに公式Twitter上で報告するのがルールとなっているからなんです。
ですから、我々バトル観戦者が、ガチンコバトルプレイヤーのマネ運用をすることも可能なんですよ!
早々に2人のプレイヤーが運用停止をしていた1カ月目、その後の行方は?
「第19回トラッキングトレード ガチンコバトル」は2022年4月4日(月)からスタートしており、バトル開始から約3週間の模様を、当コーナーでもお伝えしました。
暫定1位のチャーティスト先生は177万円強の利益!
ここ1カ月で約132万円もの利益を積み上げた秘訣とは?
1位は、累計実現損益177万5156円で、チャーティスト先生です! 1カ月前は累計実現損益約45万円で、しかも運用停止をしていたのに、このひと月で実に約132万円もの利益を上げたことになります! いったい何があったのでしょうか?
実は、前回の記事での報告後すぐの4月27日(水)に、チャーティスト先生は保有していたユーロ/円のポジションのうち15の「売り」ポジションと2つの「買い」ポジションを決済していたんです。
・決済買い(売り15ポジション):43万1,936円 仮想通貨はどのようなテクニカル分析が有効
・決済売り(買い2ポジション): -8万860円
これによって、まず約35万円の利益を上乗せ。そして、残り20個の売りポジションは保有したまま、4月27日(水)同日に、ユーロ/円の買い設定での運用を開始しました。
【速報】運用開始!
チャーティスト先生です。
ユーロ円買い設定で運用を開始しました。設定の根拠は明日(4/28)更新のガチンコバトルに掲載します!
この戦略が功を奏したようで、翌28日(木)には69回もの利食いをし、わずか1日で7万7780円の利益を上げる快挙!
そして、保有していた売りポジションも、5月12日(木)のユーロ/円急落でみごとに利食い決済し、1日で約40万円の利益を獲得!
この急落を受けて、運用していた買い設定を停止。残っていた33の買いポジションはそのまま保有していましたが、その後、23ポジションは利確。
現在は、5月17日(火)から運用を開始しているユーロ/円の売り設定が稼働しています。
激しい相場の動きでしたが、臨機応変に「売り設定」と「買い設定」を使い分けたところが相場の値動きとマッチし、高収益につながったのではないでしょうか?
2位のファンダメンタリスト氏も1カ月で50万円の上乗せ! (ただし、再び運用停止中)
続いて現在(5月25日時点)2位は、67万1996円でファンダメンタリスト氏です。ファンダメンタリスト氏は、1カ月前は約16万2000円の累計実現損益で4位でしたが、この1カ月で約50万利益を上乗せしました。
ファンダメンタリスト氏は、バトル開始当初の米ドル/円買い設定の運用を4月20日(水)に停止し、保有ポジションもすべて決済していました。
しかし、翌週26日(火)に、再び米ドル/円の買い設定で運用を開始。
その後は順調に利益を積み重ねていましたが、5月19日(木)の米ドル/円の下落により、想定していた停止レート127.50円を下回ったということで、運用を停止しました。
【速報!運用停止】
ファンダメンタリストです。
停止レート127.50円を下回ったため、ドル円の買い設定の運用を停止しました。
残った買い39ポジションは、本日の終値にて明日以降に判断をいたします。
— トラッキングトレード (@tracking_trade) May 19, 2022残った39の買いポジションはそのまま保有しているため、5月25日(水)終了時点では、含み損が若干多くなっています。
ポジジョン保有の理由について、ファンダメンタリスト氏は「 リスク回避の動きの中では、円だけではなくドルも買われる傾向にあるため、ドルの上昇余地はある 」と解説。バトル残り1カ月、どのように対応していくのか、引き続き注目です。
怠け者の楽々投資氏とマネ運用をしているトラトレめがね氏は累計実現損益の倍の含み損!
いったい何があったの?
トラトレめがね氏は54万1200円、怠け者の楽々投資氏は53万62円と、それぞれこの1カ月で30万円ほどの利益は上げているのですが、1位、2位の2人にはおよばず。
しかも、累計実現損益の倍ほどに含み損が膨らんでいるのも、気になるところです。いったいここまでどんな戦略をとっていたのでしょうか? ここでは代表して、マネ運用をされている怠け者の楽々投資氏の経緯を確認してみましょう。
1カ月前の時点では、バトル開始当初に設定した豪ドル/円の買い設定をそのまま続けていた怠け者の楽々投資氏。停止レートを86円と想定してスタートしたのですが、4月27日(水)に、90.50円と大幅に引き上げました。
その理由は、「 過去に何度か高安を付けている抵抗帯(90.50円近辺)を割り込んだら、急激に下がる可能性があるため 」と、Twitterで報告しています。
怠け者の楽々投資です。
— トラッキングトレード (@tracking_trade) April 27, 2022
停止レートを86.00円から90.50円へ変更します。
過去に何度か高安を付けている抵抗帯(90.50円近辺)を割り込んだら、急激に下がる可能性があるため、90.50円近辺で運用停止をします。なお、運用停止は終値で判断します。
運用詳細はこちら⇒ https://t.co/DiBcgQV1IE pic.twitter.com/xX1YdZQtx4
その後、5月10日(火)に90.50円を割り込んだため、運用を停止。残った買いポジションは、そのまま保有としました。
その後、5月17日(火)には、残り42の買いポジションの決済指値注文を92.50円で出したのですが、今のところまだ約定しておらず、100万円を超える含み損となっています。けれども、こんな結果も包み隠さず公開してくれているところに、バトルのリアリティが感じられ、FXブロードネットへの信頼性が増しますよね!?
また、通常のトレードもそうですが、トラッキングトレードも「トータルでプラス」になることを目標に据えて運用するのが基本。以前も途中、含み損の大きさが気になる展開となったバトルがありましたが、最終的には、みごと全プレイヤーがプラスで終了していたこともあります。
今回、怠け者の楽々投資氏は、豪ドル/円相場の上昇を期待してのポジション保有継続のようですが、果たして期待どおりの展開となるのか? また、運用再開はあるのか? 1カ月後が楽しみですね。
毎週更新される、トレードに役立つ情報満載のコンテンツにも注目!
バトルを楽しみながら勉強もできる
さて、FXブロードネット「トラッキングトレード ガチンコバトル」は、バトルを楽しむだけでなく、先に紹介したとおり、一般のトレーダーも「マネ運用」ができるところや、毎週更新されるトレード戦略、コラムでトレードの勉強ができるところも魅力です。
特に、コラム「今週のピックアップ」は、トレーダーが疑問に思いそうなポイントを詳しく解説してくれる内容となっており、トラッキングトレードだけではなく、裁量トレードにも役立つ情報が書かれていることもあります。
たとえば、この1カ月間で注目のコラムを挙げるなら、「トラッキングトレードを上手く活用するためのコツ」というタイトルのコラム。マネ運用もいいけど、自分で戦略を練って設定してみたい! という初心者の方は、ぜひブロードネットの公式サイトなどで読んでみてください。
トータルでプラスを目指すために大事なこととは? 想定変動幅はどう決める? 自分のイメージどおりの値動きにならなかったときの対処法は? といった疑問について、詳しく解説してくれていますよ。
第19回のガチンコバトルの開催期間は、残り1カ月。ここからの大逆転劇はあるのか? そもそも、相場自体はどうなるのか? 各プレイヤーの今後の戦略を、引き続き、楽しみにしたいと思います!
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